hiroto-o's diary

とある大学の大学院博士課程を何とか卒業して、とある金融の仕事をロンドンでしています! リンクはご自由に♪ メールはhiroto_o20[at_mark] hotmail.comまで。([at_mark]は@に置き換えてね)

台湾(台北編)

*英語訳は後からつけます。
English translation will appear later.


大学のサークルの友人の結婚式で台湾まで行ってきました。
知らせを聞いたのは1月下旬。相手の新婦さんの地元の台湾で。
それなら「みんなで余興をしよう」ということで、台湾まで行こうということに。
そのついでに初めて行く台湾も楽しんでこようかな、と。


さて、余興を何をするか? perfumeという案もあったけど、台湾でメジャーなのか分からなかったのと人数が合わないので、
嵐の「One Love」を踊ることに。
台湾の結婚式では余興をする文化はないみたいだけど、その分、新鮮さも手伝ってかとても好評だった。
僕自身、結婚式に出席するのは幼稚園前以来なので事実上初。でもフランクな台湾の結婚式はかなり楽しかったな。人も300人くらい来てた。多くの人を呼ぶらしい。
あと、食べ物の量もすごかった。「たっぷり料理を出さなければもてなしが不十分」という文化があるとかないとか。
結婚式に限らず台湾の食事は量が多くてそして美味しくて、とても満足。

行きの飛行機は、エコノミークラスの予約だったものの「席が埋まったから」という理由で何故かエグゼクティブクラスに。
金額は変わらなかったので運が良い。でも大丈夫か、J○L??
空港からバスに乗って台北車站(Taipei Main Station)へ。
しかし、機内でワインとブランデーを飲み過ぎて台北の空港に着いたときは既にヘロヘロ。しかも、僕は台北での宿を予約してなかった。


大丈夫か、自分??


ネットの情報によれば、安いホテル(1泊=NT$600≒1800円とか)も沢山あるみたいだし24Hのネカフェもあるようなので、宿を現地調達しても大丈夫かなと思った。
その手の宿が多い西門(Ximen)という繁華街に地下鉄(MRT)で。
ただ、時刻は既に深夜12:00をまわり、ティーン中心に街は非常に賑わっているもののホテルは電気が消えているところが多い。
そのうち夜中1:00を過ぎちゃうし、怪しそうなホテルの客引きに遭うわで、なるべく早く落ち着きたい精神状態に。
結局、ロビーが開いてた近くのビジネスホテル(國光大飯店)に決定。1泊NT$1800≒5400円で、部屋は古いけれど立地を考えれば許容範囲か。
フロントの人も親切だったし。英語も日本語も通じた。


冒頭に、台湾の食事は美味しいと書いたが、それにプラスして安いのが魅力的。レストランで出るラーメンでNT$130≒390円とか。
台北では、台湾の名物という排骨麺(パーコーメン)とチャーハンを食べました。

街を歩いていて驚いたのは、想像以上に日本の物が浸透していること。
7-11やファミマは当たり前で、「無印良品」や「紀伊國屋書店」、「元気寿司」まであり、
平仮名や片仮名が使われている看板も使われている。
街中で"Excuse me"と声をかけると「はい」と返してくれる人もいたし、
ここ(上の写真参照)のランチで相席した人とは日本語で話した。
こんな感じで、中国語を使わなくてもある程度はコミュニケーションをとれてしまうんだけれど、
その半面、あまり中国語が使えず殆ど上達しなかったのが心残り。
特に、台北の後に行った澎湖(ポンフー、Penghu)島では中国語を話せた方が断然便利だった。


せっかく台湾に来たのだから、旅行も是非したいなと思い、友達オススメの澎湖島へ。
さて、台北→澎湖の交通手段だけれど、台北のホテルと同様に航空券を予約していない。
ネットの情報
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/4300/kikata.html
によれば、予約無で当日分のチケットをとることも大抵出来るみたいだし、キャンセル待ちで取得することも出来るという。
そしていざ、国内線用の台北松山空港に。運良く空きのチケットが見つかった。
そもそも、日本はGW真っ最中だけど当日の台湾は平日。地元の観光客は少ないはず。日本人観光客はあまり澎湖には行かないそうだし。
追記(6/27):実は、4月末〜7月頭までは澎湖で花火大会があることから、観光客は増えるという。チケットを予約しないのは無謀だったようだ。


これで、澎湖にはちゃんと行ける。ホテルは、一緒に行く友達のYHの部屋をシェアする予定。


まとめると、結婚式は楽しかったし、活気ある街並みと美味しい料理と澎湖行きのチケットも確保できて、
かなり満足の台北の旅でした。