高速化失敗
for文で有限和を求めていたところを手で計算した表式に直したけれどdrasticな高速化にはならなかった。仕方ないので今度は連立1次方程式ということを利用して行列で解くことにした。LAPACKは家に帰ってからインストールしよう。丁度そのことについてインターネットで調べてたら、去年卒業した方のホームページに辿り着いた。あーあ、世間って狭いなぁ。
準結晶的パターンのテストをしたいのだけれど、現状の計算速度は随分遅い。僕はまだまだ短気なので出来る限り高速化させてからテストに移りたいと思っている。しかし、行列解法にするということは反対にエントロピー項の導入が難しくなるということなので、その辺は工夫のし所だと考えている。もしエントロピー無しでも上手くいけばそれでもいいけど。gradientエントロピーみたいな形だったらどうなんだろう。
週末はとりあえずこの辺のことを、そして来週からは液晶の話に取り掛かろうかな。学会のプログラムが送られてきて少し焦っていたりする。