学会＠千葉大

やはり口頭じゃなくてポスター発表にしてよかった。そんなに主張するほどの結果でもなかったし、remarkableな結果の計算はまだ終わってなかったからね。そして、その計算を進めていくうちに既存のモデルが実験と矛盾していることが今日の計算で分かった。何故か固体物理の人とかぜんぜん違う分野の人も来てくれたりしたが、我ながら上手く説明できたと思う。というのも、テーマ自体が非常に単純で計算手法も非常に一般的な手法だったからだ。モデルの修正は今夜中に出来るかな。可能ならば来週の研究室発表に間に合わせたい。

他の人の発表については、幾つか質問をしたが一つはピントを外してしまった。コロイドのシンポジウムはなかなか面白かった。中でも枯渇相互作用の大沢先生の研究秘話も交えた話はシンポジウムならではだったし、時間と空間の階層性の捉え方はとても参考になるものだった。あと、高校生のポスターセッションはテーマも内容も面白いものが揃っていた。

東京では何箇所か遊びに行こうと予定してたけど、帰ってくると疲れてしまったのでまた今度。