続window function
そもそも、デジタル信号処理のそれとはモチベーションが違う。その意味でhann windowもKaiser windowも使えない。これらは中心から端へ進むにつれて急激に減少する。いまは中心付近はなるべくブロードでなければいけない。いろいろやってみたけど、どれもあんまり変わらない。波数空間のサイドローブが小さくなれば、実空間のブロードピークが小さくなるだけらしい。
あんまりここで立ち止まっているのは賢明ではなさそう。大切なのは採用すべきフーリエ振幅の下を押さえること。