hiroto-o's diary

とある大学の大学院博士課程を何とか卒業して、とある金融の仕事をロンドンでしています! リンクはご自由に♪ メールはhiroto_o20[at_mark] hotmail.comまで。([at_mark]は@に置き換えてね)

Statphys23

はい、先週いっぱい国際会議でジェノバまで赴いてきました。

イタリアといえばセリエA。何が何でもサッカーを見てこようと意気込んでたら、この時期サッカーやってないんだね。嗚呼、残念。それだけでなく今の時期のヨーロッパはバカンスの季節だそうで。様々なところがお休みだということを聞きました。


「レストランとかみんな閉まってたらどうしよう。」


そんな不安を抱きつつ。日本を出ました。成田は夜9時に出発だったため、前日から徹夜して荷物を準備。航空券の受け取り方は当日の朝に確認しました。あー、いつもどおり冷や冷やだ。


今回の航空会社はエールフランスでパリ経由。一年前のアメリカの飛行機内ではフライトアテンダントの概念を塗り替えられたけれども、今回はとってもよかったです(^^)、ええ。

途中で知り合った日本人は全て同じ国際会議へ行く同業者。お陰で、一人旅にもかかわらずパリ→ジェノバの機内では話し相手に事欠かなかった。あなありがたや。

因みにジェノバ近くの飛行機からの眺め。写真じゃ伝わりきらないけど、海が本当にきれいだった。

<写真掲載予定>

さて、ジェノバ空港(コロンボ空港)に着くと入国審査もなく空港の外に出る。何だこの適当さは。だがそれがいい。


他の日本人はみんな高級ホテル(3☆以上)を予約したけれど、僕は節約のため・イタリアの路地裏を見るため1つ星に泊まった。どんなホテルかと恐る恐るだったけれど、ホテルのスタッフはいい人たちで、水周りを中心に綺麗なのでラッキーだった。

しかし、今回の国際会議は日本人が異常に多い。しかも、持っているガイドブックの大半は「地球の歩き方」。僕も同じ。何だあれは。確かにジェノバにページが割かれているのはあのくらいしかない。

出発前から「イタリアってお金ぼられるよ」とありがたいアドバイスを頂いてきました。どうやら、都会はひどいみたいですね。知り合いも、ミラノのレストランでチップを強制的に3割払わされたとか散々だったよう。でもジェノバは全般的にいい人が多い印象を受けました。あくまで印象ですが。

肝心の国際会議は、話してる人の英語が早すぎて分からないこともあったね。あと、自分のポスターはあんまり人が来なかったな。ま、いいか。

イタリアでは昼間にデフォルトでワインが出る。夕食も勿論ワインorビール。全体的においしい。料理はパスタ&ピザばかり。おいしいけど毎日これで飽きないのか?

<以下、面倒くさくなったので後日>