ドライヤー故障→修理
実家のドライヤーが壊れた。ある日突然スイッチを入れても風が出なくなったらしい。
使い続けて２年と言うから、まだ寿命を迎える程ではない。
親たちは当然のように買い替える気でいたけれど、
修理して直るようだったらそっちの方が良いので、試してみた。
一部の線が切れていたことが原因だった。
ドライヤーには電流ヒューズと温度ヒューズがある。
それぞれ電流が流れすぎたとき、温度が上がりすぎたときに安全のために断線するようになっている。
そのうち、ヒーターの部分にある温度ヒューズが切れていた。
正確に言えば、温度ヒューズの代わりと思しき半田の線が溶けて切れていた。
それを半田ごてを使って再び付けて修理は終わり。
ドライヤーのフィルターに埃が溜まっていたので、これが原因だと思う。
そう言えば、時々電気機器でショートもしていないのにテスターで抵抗を測ると0Ωに近い場合がある。
これって何でなんだろう。本当にショートしてたら結構怖いんだけど。
