hiroto-o's diary

とある大学の大学院博士課程を何とか卒業して、とある金融の仕事をロンドンでしています! リンクはご自由に♪ メールはhiroto_o20[at_mark] hotmail.comまで。([at_mark]は@に置き換えてね)

Maximum entropy method for...

やっと問題点がはっきりしてきた。既に打ち込んである数値計算のスキームは非常に安定なので、残りの問題点のソリューション(?)を加えれば終了(だといいな)。有限波数空間から無限実空間への逆Fourier変換をどーするかだけど、一応の解決方針は立った。あとは計算結果次第。でもでも、これを使うと折角のFFTが使えなくなる可能性があるからなあ。そのままFFTが使えるのか否かが重要。例えスキーム上は走っても、今までの10倍時間かかりますとかじゃ、実用に耐えられないから。今の段階だと、有限空間の逆Fourierだから得られるパターンが全て周期的になってしまう。

*補足1: ちゃんとFFTも使える形になりそう。あとは前に出てくるファクターをちゃんと計算するのみ。しかし・・・極限が合わないorz