hiroto-o's diary

とある大学の大学院博士課程を何とか卒業して、とある金融の仕事をロンドンでしています! リンクはご自由に♪ メールはhiroto_o20[at_mark] hotmail.comまで。([at_mark]は@に置き換えてね)

書籍

トップレフト

トップ・レフト―都銀vs.米国投資銀行 (祥伝社文庫)作者: 黒木亮出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2002/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 17回この商品を含むブログ (6件) を見る 1ヶ月くらい前に読み終えた本。 世界金融を舞台にした、とてもスリリングな…

とある一節 ― 静寂の音

トップレフトという小説を読んでいる。 世界を舞台にした金融小説で、物語のスケールの壮大さも然ることながら、 情景描写も素晴らしい。そこで出てくるフレーズの一つ。「静寂の音」 夜の山奥、目の前に広がるのは鬱蒼とした黒い闇。 周りの音が全く聞こえ…

夜にはずっと深い夜を

鳥居みゆきが書いた初めての本。 夜にはずっと深い夜を作者: 鳥居みゆき出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/08/06メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 156回この商品を含むブログ (47件) を見る ネタの台本を読んでるような感じで、 所々「巧いな」と思…

アップルの人

アップルの人 (新潮文庫)作者: 宮沢章夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12/20メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 28回この商品を含むブログ (46件) を見る最近読み漁ろうかなと思い始めた作家。 ゆるーい感じなんだけれど、足取り軽く日常から非日常に…

リスクテイカー

リスクテイカー (文春文庫)作者: 川端裕人出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/10/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 164回この商品を含むブログ (36件) を見るマネーこそ全て! さあ、市場からマネーを稼ぎ倒そう!、というHF(ヘッジファンド)の小説…

考える技術・書く技術−バーバラ・ミント著

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則作者: バーバラミント,グロービスマネジメントインスティテュート,Barbara Minto,山崎康司出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1999/03メディア: 単行本購入: 76人 クリック: 775回この商品を含む…

利己的な遺伝子

" title="利己的な遺伝子 ">利己的な遺伝子 作者: リチャード・ドーキンス,日高敏隆,岸由二,羽田節子,垂水雄二出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 27人 クリック: 430回この商品を含むブログ (170件) を見る今年の始めに…

読みたい本

ネットでブログを回っていると面白そうな本がいろいろ出てくる。学会の出張中もいろいろと楽しめそう。

年末年始に読んだ本

いつものように普通電車で帰省したので、例によって車内で読書タイムをエンジョイしてました♪ この前買ってきたリリー・フランキーによる2冊「美女と野球」、「誰も知らない名言集」を旅にお供にして。 めっちゃ面白かったです。2冊とも微妙にネタがかぶる…

「アウトロー」と呼ばれて―イノセント・メモリー

電車の中で読んでいた本。アウトローこと奥寺大さんはテレビ番組のあいのりに出てた人なんだけど、何となく気になったので読んでみました。内容は彼の30年間の自叙伝。若いうちに書かれた自叙伝ということで、中学時代、高校時代、大学時代のこととかがと…

物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進

行きの電車の中ではほとんどこれを読んでました。っでやっと読み終えた。いつも、まとまった時間が作れないと読書はしないのでなかなか読みたい本が読めないのね。しかもいろいろとタイミングが悪い。この前入った本屋では「オシムの言葉」が置いてなかった…